• 2024年12月12日

持続血糖測定(CGM)とは

 血糖値は1日の中で時間とともに変化し、食事や運動、ストレスなど様々な要因により変動しています。従来、血糖値は採血をしなければわかりませんでしたが、2016年に採血をしなくても血糖値が測定できる持続血糖測定器(CGM;Continuous Glucose Monitoring)が登場しました。二の腕や腹部の皮下に細いセンサーを刺しておくだけで、スマートフォンなどにBluetoothで連続的に血糖値データが送られ、リアルタイムに血糖値を知ることができます。

 このセンサーは、正確には血糖値ではなく、皮下の組織液のブドウ糖濃度を測定していますので、血糖値とは多少のずれがあり、糖尿病の診断には使用できませんが、インスリン自己注射などを行なっている患者さんの日々の管理に不可欠なツールとなってきています。また、内服治療中の患者さんにおいても、血糖値の変動や隠れ低血糖を把握するうえで重要な検査となり、当院では保険診療で実施しています。

 血糖管理の目標は、1日を通じて高血糖・低血糖なく血糖変動が是正され、その結果HbA1c値が改善することが理想です。

◯ FreeStyle(フリースタイル)リブレ2

◯ DEXCOM(デクスコム) G7

神戸みはら内科・糖尿病クリニック 078-958-8882 ホームページ