院内の様子
機器紹介
-
生化学自動分析装置
肝機能、腎機能、コレステロール・中性脂肪、尿酸値、カリウム・カルシウムなどを測定します。当日15〜20分程度で結果が出ますので、迅速な治療方針の決定が可能です。
-
グリコヘモグロビン分析装置
HbA1cを最も信頼度の高いHPLC法で測定します。約1分半で結果が出ます。
-
自動血球計数装置
貧血や感染症の早期診断に有用です。約1分で結果が判明します。
-
遠心方式血液分析装置
CRPを迅速に測定します。感染症・炎症の評価が可能です。指先からの微量の血液で検査が可能です。HbA1cも指先からの採血で測定できます。
-
尿分析装置
尿中のタンパクや潜血などを測定します。糖尿病腎症などの腎疾患や、膀胱炎などの尿路感染症の診断ができます。
-
AED(自動体外式除細動器)
緊急時に備え、院内に設置しています。院内のみならず、近隣周辺にて救命が必要となった際にご利用いただけます。
-
血圧脈波検査装置
動脈硬化の状態や血管年齢を調べたり、足の血管の閉塞(足壊疽の原因になります)がないかを調べる検査です。
-
超音波検査装置
頸動脈は、動脈硬化の状態を直接画像で確認できます。甲状腺は、腫れがないか、しこり・腫瘍などがないかを調べることができます。腹部の検査では、脂肪肝や胆石、腎結石などの診断が可能です。超音波検査は、痛みや放射線被ばくの心配もなく安全な検査です。
患者様へのご案内
-
2024.07.01
明細書について
- 当院は医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。
-
2024.07.01
一般名での処方について
- 後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安全供給に向けた取り組みなどを実施しております。その中で当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも患者さんに必要な医薬品が供給しやすくなります。
-
2024.07.01
医療情報の活用について
- 当院は医療DXを推進し質の高い診療を実施するため、以下の取り組みを行っております。
①オンライン請求を行っております
②オンライン資格確認を行う体制を有しております。
③電子資格確認を利用して取得した受診歴・薬剤情報・特定健診情報その他必要な診療情報を、医師が診察室で閲覧・活用できる体制を有しています。
④電子処方箋を発行する体制を今後導入予定です。
⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
⑥マイナンバーカードの健康保険証利用について院内掲示を行っております。
⑦医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、院内及びウェブサイトに掲示しております。